朝倉 加葉子（あさくら かよこ、1977年 - ）は、日本の映画監督、脚本家、編集技師、映画プロデューサーである。
1977年、山口県に生まれる。東京造形大学を卒業。テレビ番組制作会社のアシスタントディレクターを務めたのち、2004年、映画美学校に入学する。映画美学校フィクション・コース第8期高等科を修了。修了作品の『ハートに火をつけて』は「映画美学校セレクション 2008」にて上映された。2010年、女性監督による短編映画の上映企画『桃まつり presents うそ』にて『きみをよんでるよ』が劇場公開され、同年、『怪談新耳袋 百物語』の一編『空き家』で商業作品デビュー。2013年、アメリカ合衆国を舞台としたホラー映画『クソすばらしいこの世界』で長編デビューを果たす。2014年、東京女子流の山邊未夢、中江友梨、庄司芽生を主演に迎えた『悪魔召喚』がBS-TBSにて『スマホラー劇場』の一編として放映された。